洋服には全く関係ないんですが、
とても気になったので書きたいと思います。
まず ここ を見てください。
「ああなんだ。単なるパロディか。」そう思われるかもしれません。
しかし冷静に見てみると、
このクオリティの高さは一体なんなんだろう?
この映画に、一体幾らかけているのだろう?
そう思えてくるほどにしっかり作り込まれています。
そして、最大の疑問点は、
誰に向けて作られた映画なのか?
ということです。
ゲイ達に向けて真剣に恋愛を語るように作られたにしては、
ひょっとこや、バナナを持った八百屋などおちゃらけたキャラクターが、
映画の世界観を陽気なものにしてしまっているし、
同性愛をキチンととらえてほしいという問題提起的な意味が込められたとするにしては、
パロディ感が丸出しすぎます。
つまり何が良いたいのかというと、
アホらしさが行き過ぎると、全てが無に還ってしまうのではないかということ。
そして、一度軸がぶれると、エラいことになるという事でした。
ブレない男になりたいですね。
ちゃお!